1.なぜ私たちの計画書づくりは失敗するのか
失敗するパターンは三つしかない
失敗パターン一つ目 立派なものをつくろうとして挫折する。
失敗パターン二つ目 月日がたつごとに「チェック」しなくなる。
失敗パターン三つ目 社員が誰もついてきてくれない。
2.失敗しないための法則はたった三つ
成功の法則一つ目 他社を真似れば作成はラクチンになる。
成功の法則二つ目 月次検討会や朝礼の際、社内で読み合わせする。
成功の法則三つ目 チーム別・個人別に目標を細分化する。
3.経営計画の基本構成を覚える
経営計画の構成にはそれなりの王道があります。
経営計画書には、数字と理念の両方を書き込む。(方針と数値が不可欠)
4.計画立案から実行までのスケジュールを確認する
今年度9か月を過ぎたら、次年度分(改訂版)をつくり始める。
決算月の休日はすべて経営計画づくりに充てる。
5.経営計画書をデザインする
印刷・製本して「経営計画書」にする。簡単な表紙を付けた手作りでも良い。
図表を多くする、年間スケジュールを掲載する、ポケットサイズにする。
工夫、デザインは自由に。
6.経営計画は誰のために作るのか?
社員のためです。社長は「社員第一主義」に徹し、社員は「お客様第一主義」
に徹しなければいけない。まずは、社員を満足させるのが先です。社長が社員
を大事にして、その結果、満足を得た社員だけが、ライバルたちよりもお客様
を満足させていくのです。
事業承継のフレームワーク
事業承継とは、一般的に現社長が経営されている会社の事業基盤、経営権、保有されている財産を後継者に承継する ことをいいます。事業(ヒト)の承継、経営権の承継、財産の承継(いわゆる相続対策)の3つに区分されます
後継者への事業や「社長業」の承継方法を検討
〇引退するタイミング
〇後継者・幹部に経営を任せられない
〇後継者と真剣に話しをしたことがない
Phase 1
自社の現状分析、固有の課題・対応策を検証
Phase 2
バランスよく承継するための中長期的なプランを策定
Phase 3
プランを関係者で共有し、バランスの良い承継を実現
《お客様の事業を理解して、丁寧にサポートいたします》
事務所名 | 櫻井孝志税理士事務所 |
---|---|
所在地 | 〒540-0026 大阪市中央区内本町2-4-16 オフィスポート内本町507 |
TEL | 06-6920-3588 |
営業時間 |
平日 10:00-18:30 |
休業日 |
土曜日、日曜日、祝日 |
アクセス |
・谷町線谷町四丁目駅から徒歩10分 ・堺筋線堺筋本町駅から徒歩10分 |
Email |
wakucon.5m@gmail.com |
アクセス |
・谷町線谷町四丁目駅から徒歩10分 ・堺筋線堺筋本町駅から徒歩10分 |
事業承継ができるのは喜ばしい
本書は、「経営権の承継」と「財産権の承継」という二つの面から、いかに事業承継を進めていくかについて紹介しています。事業承継は、経営者の最後の大仕事です。後継者を育て、会社に再度、新鮮なエネルギーを吹き込むことです。
中小企業の経営計画のつくり方
経営計画書をとりあえず作る→使う→不具合を見つける→修正する→経営計画書を改訂する→使う→不具合を見つける→修正する→経営計画書を再改訂する→使う→不具合を見つける・・・。この繰り返しをする→あなたの会社にふさわしいオリジナルの経営計画書になっていく。
中小企業の経営計画のつくり方
経営計画書をとりあえず作る→使う→不具合を見つける→修正する→経営計画書を改訂する→使う→不具合を見つける→修正する→経営計画書を再改訂する→使う→不具合を見つける・・・。この繰り返しをする→あなたの会社にふさわしいオリジナルの経営計画書になっていく。